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2014年6月

2014年6月28日 (土)

フォトニコ&空のある風景サイト更新しました

ここ数年、名ばかりの梅雨といわんばかりの
少雨状態だった気がしますが、今年は雨が
たっぷり降ってくれているので、梅雨を
実感する事が出来ています。
うれしいかどうかはさておいてですが(笑)。

さて、もう日が過ぎてしまいましたが、
渋谷のギャラリールデコにて開催された
大規模グループ展フォトニコに出展しておりました。
このフォトニコは、100名の写真家、写真作家等が
写真を展示、販売を行う事の出来る
イベントで、ビルタイプのギャラリーを
一棟使って1F~6Fまでの趣向に富んだフロア
に様々な方法で展示をするという、
御苗場とは少し違う雰囲気を持った
面白い写真展でした。

販売を視野に入れているという事もあり、
写真のクオリティ、作品としてはもちろん、
商品としての質、プリントや額装に至るまで、
非常にレベルの高い作品群が集まり、
とても濃密な空間となりました。

ありがたいことに1点お買い上げいただいて
こちらも数点購入させていただいたのですが、
会期中、初めてフリーマーケットで写真を
売った時の事をよく思い出していました。
当時はL版写真を自作の紙フレーム
(単に紙を切って四隅に切り目を入れて
写真を止められるようにしたもの(笑))
に入れて売ったものの、1日1枚(\100)
しか売れず、日用雑貨ばかりの
他のブースの人達から「写真??」と
奇異の目で見られつつも(笑)、
どうやったら売れるようになるんだろう?
と、ポストカードにしたり、出すイベントを変えたり、
色々試行錯誤を重ねるうちに、少しずつ売れ始め、
1日20枚、50枚、100枚、200枚と、
年を重ねる毎に段々と売れるようになり、
年に数日だけのイベントで毎年新作を
楽しみに待っていてくださる方や、
小学生くらいの子供が100円玉を握り締めて
どのポストカードにしようか一生懸命
迷っている姿など、1枚100円の
ポストカードから私が受け取る対価は
100円どころではなくまさにプライスレスでした。
今はそういった販売をする事は
なかなか難しくなりましたが、
その時に頂いた売り上げ(100円硬貨など)は、
入れているブリキの箱が曲がるほど重くなり、
額も一眼レフの上級機が買えるほどあるのですが、
私にとっての原点でありお守りでもあるので、
今も手をつけずに大事にしまってあります。
巨匠の作品は投資対象として見られることが
多々ありますが、我々のような者が創る
作品は、額の多寡ではなく、その作品を
見た人が自分の持つ資産を使ってまでも
自分の作品を欲してもらえる程価値を
認めてもらえた、作品販売の喜びと言うのは
それに尽きるのではないかと思います。

それを改めて思い起こさせてくれる
良いイベントでした。


もう一つ、私のメインコンテンツである
空のある風景サイトを更新しました。
おおよそ2年ぶりの更新となってしまいましたが、
その分濃さも増えています(笑)。
枚数も500枚を越え、全ての写真を
スライドショーで見るのに45分ほど
かかります(笑)。是非お気に入りの
音楽と共に、大サイズモード+フルスクリーン
でお楽しみください。

空のある風景

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