« 2011年2月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年10月

2011年10月26日 (水)

御苗場 Vol.9 in 関西を振り返って

御苗場Vol9 in 関西 あっという間に終了しました(笑)。

御苗場と言えば、いい意味での玉石混淆、色んな意味で
交流や切磋琢磨を楽しむ場なのですが、
今まで何度か出展してきた経験を元に、
今回について誤解を恐れずに言えば、
常軌を逸した(笑)レベルの高さを感じました。
もちろん皆真剣勝負だったので、凄い作品が
多々出てくると思ってはいましたが、
会場は多々どころかそれらの渦で(笑)、
いざ展示された作品群の中に入ってみると、
会場で他の作品たちと渡り合おうと持ってきた
自分の作品が、他の作品群に圧倒されてしまっていました。
会場の雰囲気などで作品数を調整するつもり
だったのですが、あの凄い雰囲気の中で、
何をどう再編すべきかという感覚を見失ってしまい、
結局最後まで浮き足立ってしまいました。

今回の出展で、もちろん今までもわかっていた事ながら、
改めて”撮影・現像の後”の重要さと言うものを痛感した気がします。
プリント、展示、その他の、自分の空間作りともいえる作業、
頭では大事だと解っていても、おろそかにしがちだった
これら一連の作業まで含めて、改めてじっくり
向き合って行こうと思っています。

開催は4日間、準備を入れると5日間、
寄り道しての往復を入れると8日間(笑)という、
長丁場のつもりでしたが、気がついたら既に過去のもの、
次に向けて頑張っていこうと思います。

ご覧頂いた方、声をかけてくださった方、
そしてコメントをくださった方、
どうもありがとうございました。
またこういうイベントで、是非ともお会いしましょう。


Dscf9672


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月16日 (日)

御苗場 Vol.9 in 関西

ご無沙汰してしまいました。
7ヶ月前の地震、あれで日本は本当に変わってしまいましたね。
あの日の午前、私は霞ヶ浦で撮影の練習をしていました。
とても穏やかな小春日和、春がやってきたなと
ゆったりとした平和な気分だったのを殊更よく覚えています。
震災直後(とは言っても16日ですが)、親族の安否確認のため、
多賀城市と言う所に入りました。昔大阪で阪神大震災を経験し、
当時やっていた軽の宅配の業務もあり、震災の翌日から
被災地に毎日通った事があるので、多少は耐性があった
つもりでしたが、目の前にあった光景は、想像を超えるものでした。
道路に転がる漁船やタンクローリー、川に集められたかのように
落ち込んでいる車、道路に散乱しているLPガスのボンベ、
泥に足を取られ歩くこともままならない道路、踏み込めば
10センチほども沈み込み滑る泥が、きれいなマットのように
敷き詰められた公園、片方だけのきれいな靴、
散乱するトレーディングカードやぬいぐるみ、
挙げればきりがありません。

その後、ジャパンハートさんという医療ボランティア団体に参加し、
医療スタッフの輸送のお手伝いで4月に数回、石巻、南三陸、
気仙沼を何日か巡りました。多賀城やその後訪れた七ヶ浜での
光景に圧倒されてながらも受け入れつつあったこの身にとっても、
この3地帯の光景は更に現実として受け入れがたいほどのもので、
たった数分の揺れがもたらしたものと、
この先のとてつもなく長い再建の道のりを思うと、
自然と人間のかかわりと言うものについて、
改めて考えさせられました。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、
10/20より大阪港にある海岸通ギャラリー・CASOにおきまして、
御苗場 Vol.9 in 関西が開催されます。
そこに2年ぶりに出展させていただける事になりました。
今回は本道(笑)、「空の写真」を出展いたします。
Webサイトで既に掲載されているものを含め、新作もあわせて
16-19点(展示の雰囲気によって減るかもしれません)を
予定しています。ブース番号は123番です。
この御苗場というイベントは、事前審査が無い、つまり自由な分、
自分の作品評価はもろに自分に跳ね返ってくるため、
自分の作品に腹を括っている(笑)人達が数多く出展されています。
なので、とても刺激的なイベントです。

お近くにお住まいの方、写真に興味のある方、
海遊館辺りに遊びに来た方はもちろん、
遠くにお住まいで写真に興味が無く
海遊館に近づきすらしない方も(笑)、
是非おいでください。そしてついでに
ブース123番の方にもお立ち寄りください。

御苗場公式サイト


それから、ツイッターを始めております。
アカウントはgaramextremeです。
たいしたことは書いていませんが、
気が向いたら覗いてみてください(笑)。

_dsf0277


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2012年1月 »